● SW8 / Panasonic アドバンス対応  |  8-button DMX Controller

壁スイッチに、
8つの自照ボタン。

SW8 は、Panasonic アドバンスシリーズの1連スイッチプレートにそのまま組み込める、8ボタン自照式の DMX512 コントローラ。RJ45(1個)で電源と DMX をまとめて入出力(PoE 方式)し、配線はケーブル1本。さらに本体が Wi-Fi 親機にもなり、スマホ・PC のブラウザからシーン選択・自動演出・季節カラーまで操作できます。壁面に溶け込みながら、暗い現場でもボタンの自照で確実に。

自照式8ボタン DMX512 in / out RJ45×1(PoE:電源+DMX) Wi-Fi(AP)ブラウザ操作 Windows 設定アプリ 自動演出・季節カラー USB 設定・給電 アドバンス 1連
3D View

組立工程を3Dで見る

ドラッグで回転、ホイールでズーム。スライダで「組立 ⇄ 分解」を切り替えると、裏ブタ→制御基板→スイッチ基板→取付枠→モジュール→前面プレートまでの構造が分かります。裏ブタ3種・パネル色4色の切替に加え、スイッチをマウスでクリックするとそこが点灯します(実機の自照スイッチ動作)。

壁にすっきり納まる、8ボタン DMX スイッチ

Panasonic アドバンスシリーズ 1連プレート(70.7×120.2mm)に、番号付きの自照式プッシュボタン8個(2列×4段)を収めた製品です。「▶ 組立アニメ」で組み上がり(再生中はパネル色が白→銀→灰→黒と自動で巡回、点灯も順番に流れます)、スライダで分解表示。「パネル色」で4色、「裏ブタ」で3種(BOX1SW-e3=ケース・既定/BOX1RJ1/BOX1sw1j)を切り替えられます。スイッチをクリックすると点灯位置が移動(実機の自照動作)。RJ45 は USB と反対側で、ケース版は横刺し・RJボックス版は縦刺しに自動で切り替わります。上部の「製品」切替で ENC4LCD エンコーダ版の組立も見られます。

  • 操作:スイッチをマウスでクリックで点灯(実機の自照動作)
  • 前面:番号付き自照プッシュボタン 8個(2列×4段)
  • パネル色:マットホワイト/シルバー/グレー/ブラックの4色(Panasonic アドバンス系)
  • 規格:Panasonic アドバンスシリーズ 1連(取付枠 WTA3710)
  • 接続:RJ45×1 で電源+DMX をまとめて入出力(PoE)・USB(RJ45 は USB の反対側)
  • 構成:カバープレート・取付枠・モジュール・SW8基板・制御基板(S3DmxRj2)・裏ブタ3種
Features

機能紹介

むずかしい操作はいりません。「記憶」して「呼び出す」だけ。

🧱

省スペース1連

Panasonic アドバンス 1連プレートに収まり、壁面にすっきり設置できます。

🔆

自照式8ボタン

暗所でも視認できる自照プッシュ(ST-12)を 2列×4段で配置。確実に操作できます。

🔗

RJ POE で簡単接続

RJ45 1個(PoE)で、LAN ケーブル(CAT5)1本に DMX 信号と電源をまとめて配線。複数機器は集合 I/F でまとめて接続できます。

接続事例を写真で見る →
🔧

フロントアクセス USB

前面の USB から設定・給電。壁付けのまま手元でアクセスでき、専用機材なしでセットアップできます。

🎨

内装になじむ意匠性

純正プレートを使うので、現場の内装に自然になじみます。壁スイッチと同じ佇まい。

🛠️

手はんだ対応設計

保守・小ロットにも強い設計。特注・少量の現場ニーズに応えます。

Web UI

ブラウザで、まるごと操作

本体が Wi-Fi 親機(AP)になり、スマホ・PC のブラウザからリアルタイムに操作。配線なしでシーン選択も設定も行えます(USB 接続でも動作)。用途に合わせて、3つの画面を使い分けられます。

※ 接続例:本体 AP SW8-Controller に接続 → ブラウザで http://192.168.4.1/。既存 Wi-Fi 参加(STA)や、Wi-Fi 経由のファーム更新(OTA)にも対応します。無操作が続くと Wi-Fi は自動 OFF(省電力・低発熱)。

Windows App

PC で、まとめて作り込む

付属の SW8 Simulator(Windows アプリ)なら、現場に行かなくても、演出・カラーパレット・スイッチ割当を PC 上でじっくり設計。画面内の12灯シミュレータで見え方をリアルタイムに確認し、できあがった設定を本体へそのまま書き戻せます。Art-Net 出力に対応するので、実機がなくても演出を検証できます。

SW8 Simulator — Windows 設定ツール(演出プリセット・カラーパレット・12灯シミュレータ・Art-Net 出力)
SW8 Simulator8演出・パレット・スイッチ割当を編集し、12灯×512ch でプレビュー。
💾

設定ファイルを管理

セットアップを .json で保存・複製・別名保存。現場や用途ごとに何種類でも作り置きできます。

🔁

本体と取込/書戻

機体 IP を指定して本体の設定を取り込み、編集して書き戻し。「実機連動」を ON にすれば編集が即反映されます。

🎬

8演出を一覧編集

演出1-8 の種類(RGB/RGBW/暖白寒白/単色/パレット)・流し方・速度をまとめて設定し、その場で ▶ 再生確認。

🎨

パレット&季節カラー

8色 RGBW パレットを数値で編集。10種の季節パレットをワンクリックで展開し、実機連動で本体にも適用できます。

🖥️

12灯シミュレータ

マスター・速度・器具数・灯ch幅を変えながら、12灯×4ch=512ch の見え方を画面でリアルタイムに確認。

📡

Art-Net 出力

Universe・宛先・fps を指定して Art-Net を送出。本体がなくても、他のビジュアライザやモニタ別窓で演出を検証できます。

※ 上のブラウザ操作(AP/Web 接続)が「現場でその場で操作」なら、こちらの Windows アプリは「PC でじっくり設計して本体へ流し込む」ためのツールです。

Modes

8スイッチが、役割を変える

モードを切り替えると、同じ8スイッチが「メモリ呼出」「ページ+マスター」「テスト」など、まったく違う操作盤に早変わり。設定は本体に保存され、電源を入れ直しても前回状態を即復元します(フェールセーフ設計)。

モード用途8スイッチの役割(例)
Memory
メモリシーン
保存した512chシーンをクロスフェード再生SW1-8 = シーン1〜8 呼出
LTP OUT上位卓への LTP リモート送出SW = シーン番号を送出
Momentary押している間だけ点灯SW = 瞬時シーン
4 scene + page/master4シーン×2ページ+マスター調光SW1-4=シーン / 5-6=ページ / 7-8=マスター
LTP IN外部 DMX を受けて表現SW = シーン
DMX THRU
リピータ
受けた512chをそのまま中継パッシブ(出力に介入しない)
Test
chスキャン
単一chの点灯・点滅で配線確認SW5/6=ch± / 7/8=master± / 1=点灯 2=点滅
Auto 演出カラー自動演出を再生(次節)SW に動作を自由割当(呼出/OFF/明るさ±/速度±)

▲ 実際のモード選択画面は上の /e(フル設定)でご覧いただけます。

Auto & Color

自動演出と季節カラー

器具種別(RGB/RGBW/暖白寒白ほか)× パレット × 動き の3軸で組み立てる自動演出を内蔵。8つの演出プリセットを、動き方(クロスフェード/チェイス/コロラマ/レインボー)・形(巡回・逆送り・均等・近接・1/2・1/3点灯・スポット)・速度(0-99)で自在に作り置き。各スイッチに「呼出・OFF・明るさ±・速度±」を割り当てられ、器具数や設定は本体に保存されます(.json で PC 保存・入替も可)。

🎚️

クロスフェード

色から色へ滑らかに溶ける基本のフェード。巡回/逆送りで流れる向きも選べます。

🏃

チェイス

灯を1つずつ送る"流し"。1/2・1/3点灯・スポットで密度と見せ方を変化。

🎡

コロラマ

パレットの8色を器具列に敷き詰めて回す、色帯が流れていく演出。

🌈

レインボー

全灯を虹色グラデーションで満たす。均等/近接で色の密度を選択。

Seasonal Palettes

季節カラーパレット(全16枠)

四季と行事をテーマにした 8つの季節プリセット(各8色)に、基本色・中間色・自由編集枠を合わせて全16枠。各枠は8色 × RGBW を数値で編集でき、「この枠に保存」で本体(NVS)に永続。枠ごとに「シーンに書込」(SW1-8 で呼出)か「演出に適用」(8色を巡回フェード)を選べます。「店内を一気にクリスマスに」がワンタップです。

1. ベースブルー

夜景・海辺の寒色基調

2. お正月

朱・金箔・漆レッドの華やぎ

3. 早春

さくら・若草・淡空

4. 初夏

新緑とスカイブルー

5. 盛夏

夕焼け橙・ゴールド・涼感の青

6. 初秋

ブロンズ・紅葉

7. ハロウィン

パンプキン+怪しい紫

8. クリスマス

レッド&グリーン+雪と金

▲ 全16枠の RGBW 数値編集・操作ボタンは上の /col 画面でご覧いただけます(上のスウォッチはイメージ)。

Live Demo

ブラウザで体験する、季節カラー演出

実機がなくても、この場で季節カラーの自動演出を体験できます。季節ボタンを押すと、数台のスポットライトが遠近感のある舞台で8色を巡回クロスフェード。速度も変えられます(色データは実機ファームと同一値)。

※ 本体内蔵の /col/sim は本体 Wi-Fi(AP)接続時のみ表示されます。こちらは同じ色データで動くスタンドアロン版(外部通信なし)なので、どの端末でもそのまま動きます。

Grows with AI

買ったときが完成ではなく、使うほどに増えていくコントローラー。

ファームは見通しのよい1ソースで構成。新しいモード・演出・カラーを AI(Claude Code)に頼んで追加できます。実際にこの製品は「自動演出を足して」「季節カラーを入れて」という要望を、その都度ファームに反映しながら育ってきました。ハードは8スイッチのまま、中身は使う人と AI が一緒に、いくらでも増やせます。これが “8スイッチ × 無限” の意味です。

1

現場で「こうしたい」

欲しい演出・操作を、そのまま言葉で。

2

AI がファームに反映

新しいモード・カラーをその場で追加。

3

OTA で本体へ

Wi-Fi 経由で更新し、すぐ使えます。

Specification

詳細説明

主な仕様の概要です。詳しい構成・カスタムはお問い合わせください。

ボタン数8(2列×4段・自照式プッシュ ST-12 / 12mm角)
取付枠WTA3710(埋込スイッチ用絶縁取付枠・黒)
プレートWTA7101W 系(白)
プレート外形70.7 × 120.2 mm
制御DMX512(in / out)
接続RJ45 ×1(PoE:電源+DMX)/ USB
裏蓋RJ バックボックス
コアESP32-S3(SuperMini)
通信Wi-Fi(AP / STA)/ USB-C(CDC・ENTTEC Pro 互換)
操作画面ブラウザ / ・/e ・/col・Web OTA
PC ツールSW8 Simulator(Windows):設定編集・取込/書戻・12灯シミュレータ・Art-Net 出力
動作モード8モード(メモリ/LTP/4scene+master/THRU/Test/Auto 演出 ほか)
設定保存不揮発メモリ(NVS)に全設定を永続
設計・製作個人による受託・特注対応(手はんだ対応)
Movies

動画で見る

実機の操作・メモリー記憶・WiFiリモート・音楽同期の様子を動画でご覧ください。

Use Cases

現場利用例

シーンを記憶して押すだけ。だから、人が変わっても同じ演出を再現できます。

🎭

小劇場・ホール

場面ごとの照明をボタンに記憶。オペレーターでなくても本番進行ができます。

🍸

店舗・バー

時間帯ごとの雰囲気をワンタッチ切替。開店・ピーク・閉店を1ボタンで。

式場・講堂

式次第に沿ったシーンを順番に呼び出し。司会者の手元からでも操作可能。

🎤

ライブ・イベント

音楽同期で照明が曲に反応。WiFiリモートで客席からも演出できます。

🏛️

展示・サイネージ

無人運用でも安定。タイマーや外部信号と組み合わせた自動演出に。

🔧

既存設備の置き換え

DMX512 標準対応なので、いまの調光卓・LED機材にそのまま接続できます。

SW8 のご相談

台数・ボタン数・無線の有無など、現場にあわせた特注設計に対応します。お気軽にどうぞ。