VS Code + GitHub Copilot 環境構築ガイド

限定公開ページ / 2026-08-18
Visual Studio Code に GitHub Copilot を入れて使い始めるまでの手順です。
GitHub のアカウントを作るだけで、クレジットカード登録なしに無料プランが使えます。まずはここから試すのが確実です。

現在、実際のプログラム開発は VS Code をベースに AI と一緒に進めています。フォルダ(プロジェクト)ごとに VS Code を立ち上げ、複数のウィンドウを同時に動かして併用する使い方が日常になっており、いまの開発スタイルにおいて VS Code は欠かせない土台です。GitHub Copilot は、その VS Code の中でコードの候補やチャットで相談できる相棒として動くので、導入の手間がほぼ無いまま、いつもの環境に直接 AI 支援が加わるのが効くところです。

このページは検索エンジンに登録しない設定です。手順の備忘録として個人的に作成したものです。

参考: なぜ必要か・使い方(動画・記事)

「なぜ Copilot を使うのか」「実際どう使うのか」が動画・記事でつかめると導入が早いです。以下は参考にした/参考になりそうなものです。

Microsoft 公式リソース

上部の動画3本・Qiita 記事3本は当サイトが制作したものではなく外部の解説動画・記事です(Microsoft 公式リソースは除く)。内容の正確性は各リンク先の公開時点のものである点にご留意ください。

無料プランで何ができるか

GitHub Copilot にはクレジットカード登録が不要な無料プラン(Copilot Free)があります。GitHub の(無料の)アカウントさえ作れば、そのまま VS Code で使い始められます。「有料プランの体験版」ではなく、無料のまま使い続けられる枠という位置づけです。

月あたりの補完約 2,000 回(コード入力中に出る候補)
月あたりのチャット約 50 回(Copilot Chat / Copilot Edits を含む)
使えるモデル選択制。Claude Haiku 系や GPT-4o mini 系など軽量モデルが中心
対応エディタVS Code / JetBrains系 / Neovim など
クレジットカード不要

無料枠の具体的な数字・使えるモデルは GitHub 側の方針で変わることがあります。実際の上限は VS Code 内の Copilot 利用状況表示、または github.com/settings/copilot で確認してください。

1 GitHubアカウントを作る

  1. github.com/signup を開く
  2. メールアドレス・パスワード・ユーザー名を入力して登録(無料・クレジットカード不要)
  3. メール認証を済ませてログインできる状態にする

既に GitHub アカウントを持っている場合はこの手順は不要です。次へ進んでください。

2 Visual Studio Code をインストールする

  1. code.visualstudio.com から、使っている OS 用のインストーラーをダウンロード
  2. インストーラーを実行し、既定の設定のままインストール
  3. インストール後、VS Code を一度起動しておく

既に VS Code が入っている場合は、左下の設定アイコンなどから最新版に更新しておくと拡張機能の互換性トラブルが減ります。

3 GitHub Copilot 拡張機能を入れる

  1. VS Code 左端の拡張機能アイコン(四角が4つ並んだアイコン、または Ctrl+Shift+X)を開く
  2. 検索欄に GitHub Copilot と入力
  3. 発行元が GitHub の「GitHub Copilot」を選び、インストールをクリック
  4. あわせて「GitHub Copilot Chat」も同じ手順でインストールしておく(チャットで質問しながら使う場合に必要)

4 GitHub アカウントでサインインする

  1. 拡張機能インストール後、VS Code の右下(または左下)にサインインを促す通知が出る
  2. 「Sign in to GitHub」をクリック
  3. ブラウザが開くので、GitHub アカウントでログインし、VS Code からのアクセスをAuthorize(許可)する
  4. ブラウザ側で許可すると VS Code に戻り、サインイン完了の表示が出る
通知が出ない・見逃した場合は、VS Code 左下のアカウントアイコンから「Sign in with GitHub to use GitHub Copilot」を選べば同じ手順に進めます。

5 動作確認

  1. 適当なコードファイル(例: test.js や test.py)を新規作成
  2. 関数名やコメントを書き始めると、グレーの文字で入力候補が表示される
  3. Tab キーで候補を確定できれば、Copilot が正しく動いている
  4. チャット欄(サイドバーの Copilot アイコン、または Ctrl+Alt+I)から質問できれば Chat も動作している

無料枠を使い切ったらどうなるか

月の上限(補完 約2,000回・チャット 約50回)に達すると、その月は候補が出なくなるか、有料プランへの案内が表示されます。翌月になると枠がリセットされます。

つまずきやすい点