更新: 2026-09-02 14:51
スタッフ限定 — 社外に出さないこと

LjRun タッチパネル操作画面 取扱説明書

電源を入れるだけで演出が流れる「再生専用機」を、タッチだけで操作するための手引き
2026-09-02 版 / 対象機: 再生専用機(タッチパネル付き Linux 機)/ この版で追加: 暗転・全画面⇔設定の切替・宛先の記録と選択・音量記憶・画面の自動消灯オフ・表示の拡大

いちばん大事なこと(これだけで使えます)

1. 電源の入り切り

操作やり方起きること
入れる本体の電源ボタンを 1 回押す数十秒で操作画面が出て、演出が自動で始まる。前回いじった音量・出力先はそのまま引き継がれる
切る本体の電源ボタンを 1 回押す正しい手順で電源が切れる(いきなり切るのではなく、機械が後片付けしてから落ちる)
画面は勝手に暗くなりません。この機体は現場で見せ続ける前提なので、放っておいても消灯しない設定にしてあります(明るさは「設定」で変えられます・第 4 章)。

2. 2 つの画面を切り替える(★最初に覚える)

右上のボタン 1 つで、ふだんの操作画面と設定画面を行き来します。選んだ側は記憶されるので、次に電源を入れたときも同じ側で開きます。

いま出ているボタン押すとどうなる
⚙ 設定設定画面へ移る(出力先・音量・明るさ等を変えたいとき)
⛶ 全画面操作ふだんの操作画面(演出ボタンだけ)へ戻る

3. 全画面操作の画面(ふだん使う)

全画面操作モードの画面
全画面操作モード。演出ボタンだけを大きく並べ、1 画面に全部が収まる。右上に開始・停止・暗転と「⚙ 設定」。
「停止」と「暗転」は違います。停止は「動きを止めるだけ(最後の光は出たまま)」、暗転は「光を全部落として黒にする」。消したいときは暗転です。

4. 設定の画面

設定モードの画面
設定モード。上部に「出力設定」(Art-Net の宛先・最近使った宛先・USB-DMX・音量・画面)がまとまる。演出ボタンはこの画面には出さない(演出は「全画面操作」の役目)。

4-1. Art-Net の出力先(照明へ送る宛先)

項目使い方
Art-Net ON照明へ送る/止めるの切り替え。ON で送信中。
宛先送り先の IP を入れて「適用」(例: 192.168.○.○ の形)。入れた宛先は記憶され、次に電源を入れてもこの宛先で始まる。
最近[最近 ▼]を押すと、これまで使った宛先の一覧が画面の中に開く。一覧は指で上下にスクロールして選ぶ。宛先を押すとその場で切り替わる(「適用」を押さなくてよい)。
・一覧の宛先の右の × =その宛先を記録から消す(=記録の変更。いまの出力先は変わらない)。
・いま使っている宛先・次の起動で使う宛先は一覧の中で分かるように示される。
ユニバース先頭ユニバース番号。変えて「適用」。この値も記憶される。
指 2 本のスクロールで設定が変わることはありません。宛先やユニバースの欄は、その欄を選んでいないときに指で流しても値は動かない作りにしてあります(通り過ぎるだけで宛先が変わる事故を防止)。

4-2. USB-DMX(ENTTEC DMX USB Pro 互換)

項目使い方
ポートつないだ USB-DMX を一覧から選ぶ。挿していなければ「(使わない)」。見つからないときは「再検出」を押す。
リンクUSB へ出す DMX リンク(1〜4)を選ぶ。
USB DMX OFFポートを選んだうえで押すと送信 ON。ポートを選んだだけでは送信しません(安全側)。

4-3. 音量・画面

項目使い方
音量つまみを動かす。本体の音量ボタンでも変えられる。変えた音量は記憶され、次に電源を入れてもその大きさで始まる。
画面 自動消灯「自動消灯しない」=放っておいても画面が消えない(現場向けの既定)。
明るさ画面そのものの明るさ。つまみで調整。

5. 本体のボタン

ボタン働き
電源ボタン1 回押す=電源の入/切。
音量 + / −音楽の音量を上げ下げ(画面のつまみと同じ)。上げ下げした値は記憶される。

6. 困ったとき

こんなときどうする
設定の画面が出てこない右上の ⚙ 設定 を押す。演出ボタンだけの画面になっているときは、この 1 つで設定へ移れる。
光が消えない/消したいふだんの画面の ● 暗転 を押す。停止では光は残る。
照明に出ない設定で Art-Net が ON か、宛先が正しいかを確認。「最近」から正しい宛先を押し直すのが早い。
音が大きい/小さい設定の「音量」つまみ、または本体の音量ボタン。
ボタンや文字が小さい/大きい担当(開発側)で画面全体の拡大率を調整できる(下の技術メモ参照)。
画面が真っ暗で反応しないタッチパッド/画面を一度触る。戻らなければ電源ボタンで入れ直す。

7. 技術メモ(担当者向け・現場では不要)

LjStudio / LjRun 開発 ・ 2026-09-02。
本書は再生専用機の実機画面(build 26 09/02)に基づく。画像は実機のスクリーンショット。
スタッフ限定 — 社外に出さないこと。画面写真に写る LAN の IP は据え付け先ごとの値であり、本文の宛先はすべて例。

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