DmxUsbProIF · 2510 Control
Windows用ツール「DmxUsbProIF」の「2510 Control」タブから、M5S3LJ2510のDMX TX→RX ループバック試験を実施する手順。生の拡張プロトコル(Label 210-214)を手打ちする代わりに、 GUIのボタン操作で同じ試験ができる。合否判定そのものはM5本体のLCD表示で行う (本ドキュメントはM5側「ハード折り返し試験 取扱説明書」の対になる、Windows側の操作手順書)。
試験データ(timecode_frame25ms.lj2x等)をM5へ転送し、
リモートトリガで再生を開始する。DMX配線・M5本体の合否判定はM5側LCDで行う
新規個体の受入検査、現場での配線トラブル切り分け、ファーム更新後の回帰確認 (M5側取扱説明書と同じ用途)
DmxUsbProIF.exe を起動したPC、M5S3LJ2510とのUSB接続(COMポート)、 物理ループバック配線(DMX-BASE の TX-RX 直結、M5側で実施済みであること)
DmxUsbProIF.exeを動かすPC自体のUSB電源スイッチングノイズが、M5側のDMX差動ラインへ 回り込むリスクがある(M5側取扱説明書に実測記録あり)。ノートPCならACアダプタを外して バッテリー駆動、据置PCならUSBアイソレーター推奨。「机上でPCに繋いだだけ」の状態でも 単発的な値の食い違いが起こりうることが実測で確認されている — 本試験の ゾーン④統計行(Exact/Nearest/Fade/Unknown)で、そうした僅かな不一致も可視化される。
上部の Device コンボから対象COMポートを選択し、Connect。
「2510 Control」タブ(Tab7)へ切り替える。
「Cl2ファイルを選択...」で試験用の.Cl2を指定(またはタイムコード
埋め込み済みの.lj2xを直接使う運用もある)。Linkを確認。
「パッケージ組み立て」→「⤒ M5へアップロード」の順に押す。進捗バーが埋まり、
PKG_STATUS ok=1相当の成功表示が出ることを確認する。
「M5 SD上」ボックスに entry数・バイト数・保存時刻が表示され、バッジが
✓ 一致になっていればM5のSDカードへ正しく永続化されている。
「▶ GO」を押すと REMOTE_TRIGGER を送信し再生が始まる
(GPIO配線は不要)。M5側の画面が自動で「TIMECODE TEST」表示に切り替わるはず
(M5側取扱説明書 手順4と同じ)。
PC側: 状態チップが RUNNING系(緑/黄)→DONE(シアン)へ
進み、統計行の Exact/Nearest 比率が高いことを確認。M5側: CHECKSUM OK・
d(dec-bin)≈0msを確認(M5側取扱説明書 手順5)。
両方の画面が同じ結論を示していれば試験合格。
config.jsonの
lj_accentに保存され次回起動時も復元される。
GO未押下、または切断直後。M5側LCDの初期表示と同じ状態。
再生中・受信フレームが直近のCue値と完全一致(Exact)または近似一致
(Nearest)。
2つのCue間をクロスフェード中(Between)。フェード付きデータで
頻出するのは正常。
GOからの経過時間が最終エントリの時刻を超えた。M5側LCDのDONE表示と
同時に切り替わるはず。
→ 4色ともM5本体のLCD表示と共通の色・語彙で統一されている。 PC画面とM5画面を並べて見比べるだけで、両者が同じ結論を示しているか一目で分かるように揃えてある。